平成18年度 総会資料

「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委員会

期 日 平成18年度6月26日(月)

会 場 松本市中央公民館6階ホール


《総会目次》

  総会次第

  平成17年度事業報告について

  平成17年度収入支出決算について

  平成18年度事業計画(案)について

  平成18年度収入支出予算(案)について

  (その他)実行委員会 役員、会員の交代について

   講演会資料「史跡松本城総掘土塁の保存について」

■資料


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総 会 次 第

1 開 会

2 会長あいさつ

3 議 事

  (1) 議案第1号 平成17年度事業報告について

  (2) 議案第2号 平成17年度収入支出決算について

  (3) 監 査 報 告

  (4) 議案第3号 平成18年度事業計画(案)について

  (5) 議案第4号 平成18年度収入支出予算(案)について

  (6) そ の 他

4 講 演 会「史跡松本城総堀土塁の保存について」
(松本城管理事務所 青木教司研究専門員)

5 閉 会

<資料>

  1 世界遺産をめぐる内外の動き

  2 世界遺産をめぐる県内の動き

  3 世界遺産に関係する地元の活動

  4 「松本城下町10景」に関する新聞等の記事

  5 実行委員会規約

  6 構成団体名簿

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(議案第1号)

平成17年度事業報告について


項  目

内   容
松本城関係文化財の保護活動 (1) 武家住宅の保存整備

市重要文化財高橋家住宅の現地復元整備計画、県宝橋倉家住宅の一般公開に向けた第1次整備計画の策定
  (2) 市重要有形民俗文化財「松本城下町の舞台」小池町の修復事業に対する補助金の交付
  (3) 城下町文化財の調査・研究

中町の蔵、各地に存在する門、屋敷、歴代城主の墓所など松本城関係文化財の調査・研究、松本城とセットになる城下町の面影保存をめざす調査・研究
  (4) 南・西外堀復元整備の具体化
  (5) 城下町文化財の「登録文化財」への支援
  (6) 「まるごと博物館」構想の推進
啓発・PR活動 (1)

後世に伝えたい「松本城下町10景」の選定、冊子発行

松本城を中心にした文化財への住民の関心を高め、世界遺産登録の運動を内外にアピールする狙いで実施。

当実行委員会内に設けた「松本城城下町研究会」(宮川清治、中川治雄、笹本正治、降幡廣信、小松芳郎の5委員で構成)から意見を聴いたうえ、①城の風景②城下町の風景③城下町の文化―の3分野で各10項目を選定し、6月の実行委員会総会で報告した。

これをもとに冊子(B5判・80㌻)を3千部発行し、国宝松本城解体復元50周年記念式典で配布したほか、松本城管理事務所、松本市内の書店などで販売した。

  (2)

松本城・旧開智学校写生会、展覧会への協賛

松本市教育委員会など主催。写生会は17年10月23日に実施。

展覧会は18年1月26日~31日、応募全作品778点を「井上」で展示し、表彰式で協賛した当実行委員会から「特選」9点に記念品を提供した。

  (3)

松本城・旧開智学校絵画展開催

(18年4月1日~5月7日)

同展覧会の特選~銅賞作品46点を八十二銀行松本営業部ギャラリー(大名町)で展示した。

  (4)

国宝松本城写真コンテストの共催

松本市、同市教育委員会などでつくる実行委員会が主催。

17年11月までに撮影した作品を募集、126人から合計533点の応募があった。

最優秀賞など入賞15点、入選30点を選び、18年1月2日の松本城新春開門式で表彰した。

世界遺産保護、文化財保護活動との協力  

(1)ICOMOS(国際記念物遺跡会議)へ会員としての協力

    (2)日本ユネスコ協会連盟の運動への協力
世界遺産にかかわる調査、研究活動   (1)ICOMOS、UNESCO等関係団体の動向調査、情報収集
    (2)国内他地域の動向、情報収集
    ア

「善光寺の世界遺産登録を進める会」

18年1月の総会で、善光寺の宿坊群や仲見世通りなど一帯を「伝統的建造物群保存地区」に選定するため調査委員会が行った宿坊調査のパネル展示などの活動計画を決めた。

 

南アルプスを語る会」

17年4月、飯田市役所で「南アルプスを世界遺産へ」のパネルを展示した。

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(議案第2号)

平成17年度収入支出決算について

<収入>

(単位:円)

科目

予算額

決算額

増減

備考
1負担金
1,700,000
1,700,000
0

松本市、信濃毎日新聞社各50万円

松本商工会議所、松本古城会各30万円

JA松本ハイランド、JA松本市各5万円

2繰越金
1,543,016
1,543,016
0
 
3売上金
0
681,200
△ 681,200
「松本城下町10景」販売
4雑入
30
15,018
△ 14,988
「10景」出版慰労会個人負担分、利息
収入合計
3,243,046
3,939,234
△ 696,188
 
<支出>

(単位:円)

科目

予算額

決算額

増減

備考
1会議費
150,000
58,952
91,048
総会資料印刷、総会・役員会通知、総会・研究会の飲料
2事業費
2,750,000
3,154,224
▲ 404,224

「松本城下町10景」出版(2,879,219)、城下町研究会委員への謝礼(38,885)、「城下町10景」当選者への賞金(100,000)、松本城写真コンテスト負担金(50,000) 、ICOMOS会費(50,000) 等

3事務費
50,000
51,115
▲ 1,115
郵送費、振り込み手数料等
4事務局費
250,000
243,570
6,430
人件費
5予備費
43,046
0
43,046
 
支出合計
3,243,046
3,507,861
▲ 264,815
 
<残高>

(単位:円)

3,939,234(収入)-3,507,861(支出)=431,373


科目
 
備考
預金
426,733
 
現金
4,640
 
残高計
431,373
18年度へ繰り越し

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(議案第3号)

平成18年度事業計画(案)について

1 松本城関係文化財の保護活動

  (1) 武家住宅の保存整備

  (2) 市重要有形民俗文化財「松本城下町の舞台」修復事業に対する補助

  (3) 史跡整備の推進(追加指定)

  (4) 城下町文化財の調査、研究

  (5) 城下町文化財の「登録文化財」への支援

  (6) 「まるごと博物館」構想の推進

2 啓発・PR活動

  (1)松本城写真エッセイ・コンクール事業の実施

  (2)松本市市制100周年記念・国宝松本城写真コンテストの実施

    (18年12月~19年11月の1年間に撮影した作品を募集。20年1月に入賞者の表彰)

  (3)松本城・旧開智学校写生会、展覧会への協賛

  (4)松本城・旧開智学校絵画展の開催

  (5)冊子「松本城下町10景」の活用

  (6)ホームページの更新

  (7)シンボルマーク、ピンバッジの活用

3 世界遺産、文化財保護活動との連携

  (1)「登録文化財」などの勉強会

  (2)日本ユネスコ協会連盟の運動への協力

4 世界遺産にかかわる調査、研究

  (1)ICOMOS、UNESCO等関係団体の動向調査

  (2)善光寺等、他地域の動向、情報収集

  (3)姫路城など世界遺産登録文化財の調査、研究


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(議案第4号)

平成18年度収入支出予算について

<収入>

(単位:円)

科目

本年度

予算額

前年度

予算額

増減

備考
1負担金
1,700,000
1,700,000
0

松本市、信濃毎日新聞社各50万円松本商工会議所、松本古城会各30万円

JA松本ハイランド、JA松本市各5万円

2繰越金
431,373
1,543,016
△1,111,643
 
3売上金
250,000
0
250,000
「松本城下町10景」販売
4雑入
30
30
0
利息
収入合計
2,381,403
3,243,046
△ 861,643
 

<支出>

(単位:円)

科目

本年度

予算額

前年度

予算額

増減

備考
1会議費
150,000
150,000
0
総会、役員会、城下町研究会
2事業費
1,250,000
2,750,000
▲1,500,000

「松本城写真エッセイ・コンクール」事業、

国宝松本城写真コンテストPR費、

絵画展等関係事業支援、

ホームページの更新

ICOMOS会費 等

3事務費
50,000
50,000
0
 
4事務局費
250,000
250,000
0
人件費
5予備費
681,403
43,046
638,357
 
支出合計
2,381,403
3,243,046
▲ 861,643
 

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(その他)

実行委員会 役員、会員の交代について

規約第4条

この実行委員会は松本城を世界遺産に登録する運動に賛同する団体等を代表する者(以下「会員」といいます)をもって組織します。

2 この実行委員会への入会は、会員2名以上の推薦により、役員会の承認を経て認めるものとします。

規約第6条

役員の任期は、実行委員会が解散するときまでとします。但し、団体の中で異動があったときは、その後任者が継承します。

以上の規約により、役員は表の通り交代。

会員は、各団体の新しい代表者に交代します。

<実行委員会役員>


区分





職名等
顧問 神澤 邦雄 松本古城会名誉会長
会長 菅谷 昭 松本市長
副会長 渡辺  聰 松本市議会議長
副会長 田中 荘太 松本古城会会長
副会長 瀬木  潔 恒川 昌久 信濃毎日新聞松本本社代表
副会長 可児 松吉 松本市町会連合会長
副会長 井上 保 松本商工会議所会頭
副会長 大槻 憲雄 JA松本ハイランド組合長
監事 島  孝一 長野県経営者協会中信支部長
監事 望月 宗敬 松本ユネスコ協会会長

※ 事務局

規約第11条により、信濃毎日新聞松本本社内に置く。

事務局は松本市政策課など市、市教育委員会の関係各課、信毎松本本社事業部、松本古城会の代表で構成。催しなどの必要に応じ関係団体代表が加わる。

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■資料

=信濃毎日新聞データベースから=

1 世界遺産をめぐる内外の動き

知床を世界遺産に登録、決定 日本3件目_海域では初 ユネスコ委
20050715/朝刊/総合1/001頁/090版/発信元:共同通信/併用素材:

【ダーバン(南アフリカ)14日共同=坂本泰幸】南アフリカのダーバンで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第二十九回世界遺産委員会は十四日、北海道の知床を世界遺産(自然遺産)に登録することを決めた。

日本の自然遺産の登録は一九九三年に決まった白神山地(青森、秋田県)と屋久島(鹿児島県)に次いで三件目で、海域を含む自然遺産としては日本で初めて。

登録は、シマフクロウやヒグマなど豊かな生態系を誇る知床が、世界遺産条約に基づき「顕著な普遍的価値」を持つとして国際的に認定されたことを意味する。

具体的な保護計画の策定や実行が登録条件となっており、日本政府や地元自治体は知床の環境保護にこれまで以上に大きな責務を負うことになった。

知床はオホーツク海に突き出た半島で流氷が漂着する北半球の南限。斜里町と羅臼町にまたがり、沖合三キロまでの海域を含めた約七万千百ヘクタールが登録対象。

世界自然遺産への正式な決定、登録手続きは最終日の十七日に行われる予定。

世界遺産に「石見銀山」を推薦_文化庁が決定 来月にも提出へ
20050716/朝刊/総合3/003頁/060版/発信元:共同通信/併用素材:写図

文化庁は十五日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産として、十六―十七世紀に世界的な銀産地だった石見銀山遺跡(島根県)を推薦することに決めた。同日の文化審議会文化財分科会で了承された。

推薦は八月ごろに開かれる関係省庁連絡会議で政府として正式決定し、ユネスコの世界遺産センターに推薦書を提出。

登録されるかどうかは二〇〇七年六月ごろの世界遺産委員会で決まる。

推薦は、十六―二十世紀にかけて採掘が行われた銀鉱山跡だけではなく(1)銀鉱山ふもとに居を構えた有力商家の生活を伝える重要文化財「熊谷家住宅」(2)銀鉱山を守るための山城跡(3)銀鉱山につながる街道や港町―などを含めた計約四百四十三ヘクタールが対象。

推薦理由として文化庁は、伝統的な「灰吹法(はいふきほう)」で銀の精錬をしていたことなどが分かる遺跡の価値のほか、銀鉱山を中心とした土地利用の全体像がつかめる文化的な景観を挙げている。

知床の世界遺産登録、正式決定 合計812件に ユネスコ委閉幕
20050719/朝刊/総合3/003頁/060版/発信元:共同通信/併用素材:

【ナイロビ18日共同】南アフリカのダーバンで開かれた国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第二十九回世界遺産委員会は十七日、閉幕した。

北海道・知床など自然遺産七件、中国・マカオの歴史的建築群など文化遺産十七件の計二十四件を新たに正式登録し、これで世界遺産は合計八百十二件に上った。

また、一九八六年に自然遺産として登録された英国セント・キルダ島について文化的な価値も認めて、複合遺産に分類を登録変更した。

知床やマカオなどと並んで遺産登録されたのは(1)南アフリカにある地球最古で最大の隕石(いんせき)衝突跡フレデフォートドーム(自然遺産)(2)中央アジア・トルクメニスタンにある古代ホレズム王国の都クフナ・ウルゲンチ(文化遺産)(3)ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦で破壊後、再建・復元されたモスタル旧市街の石橋地区(同)など。

小笠原諸島を世界遺産推薦へ 環境省が意向 08年に
20060105/朝刊/総合3/003頁/060版/発信元:時事通信/併用素材:

環境省は四日までに、小笠原諸島(東京都小笠原村)を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産に推薦する方針を決めた。

二〇〇七年一月までに推薦の下準備を行い、〇八年一月にも正式推薦する意向だ。

登録が決まれば、国内では一九九三年登録の白神山地(青森、秋田両県)、屋久島(鹿児島県)、〇五年の知床(北海道)に続いて四ヶ所目となる。

環境省と林野庁の有職者検討会は〇三年五月、自然遺産候補地として知床と小笠原諸島、琉球諸島(沖縄県)を選定した。

世界遺産をめざす小笠原諸島 自然ガイド同行義務付け、林野庁が方針 生態系保護を強化
20060529/朝刊/総合2/002頁/060版/共同通信/併用素材:写

二〇〇九年に小笠原諸島の世界自然遺産登録を目指し林野庁は二十八日、同諸島の国有林に設定されている「森林生態系保護地域」を来年四月から大幅に拡大し、観光客らが域内に立ち入る際、国が認める「自然ガイド」の同行を義務付ける方針を固めた。

小笠原諸島は、東京都心の南約一千キロに位置し、五百種を越す固有の動植物が生息するため「東洋のガラパゴス」と呼ばれる。

生態系の保護対策強化は世界自然遺産登録に向けた大きな課題で、林野庁は、東京都が一部の島で実施している自然ガイドの同行義務付けを国有林の広い範囲で導入するべきだと判断した。

林野庁によると、三十余りある小笠原諸島の森林面積は約七千ヘクタール。

国有林は約六千ヘクタールで、うち伐採などを禁じた森林生態系保護地域は母島の五百三ヘクタールだけだった。

林野庁は、ほとんどの国有林を保護地域として、立ち入る場合は申請書提出を義務付ける。

同行するガイドは、観光局らに対し(1)活動は歩道部分だけにする(2)生態系が乱されないよう、動植物の持ち込みや持ち帰りをしない―ことなどを指導する。

ガイドは、都の認定ガイドだけでなく、研究者や観光業者など幅広く認める方向で検討している。

村民に対しては日常生活に支障がないよう勉強会の受講など条件付きで立ち入りを認める考えだ。

島根・大田市で鉱山遺跡シンポ 海外専門家招き
20060529/朝刊/総合3/003頁/060版/発信元:共同通信/併用素材:

「石見銀山遺跡とその文化的景観」が世界遺産の有力候補になっている島根県大田市で二十八日、海外の専門家らを招いたシンポジウムが開かれた。

石見と同じ「鉱山遺跡」の専門家らの講演に、約二百六十人が熱心に耳を傾けた。

ドイツの世界遺産「ランメルスベルグ鉱山」の専門家ハンス・ゲオルク・デットメル氏は、中世に「ヨーロッパの銅山」と呼ばれるほど多くの銅を産出した歴史を紹介。

遺構だけでなく、鉱山に携わった人々の生活そのものを遺産ととらえ、元炭坑労働者の証言を集めていると話した。

英国の産業革命を支えた鉄と石炭の町、ブレナボンの世界遺産登録にかかわったジョン・ロジャー氏は、石見銀山いついて「想像力をかき立てるロマンチックな遺跡」と感想を述べた。

大田市の和上豊子さん(64)は「文化的景観という言葉は難しいが、今日の話で少し分かった」と話した。

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2 世界遺産をめぐる県内の動き

南アルプスを世界遺産に 飯田市役所でパネルと写真、展示 有志…魅力伝える
20050422/朝刊/南信/019頁/060版/発信元:自社/併用素材:写

飯田市役所りんご庁舎二階の市民サロンで、市民有志の「南アルプスを語る会」(鎮西哲夫会長)が、南アの魅力と価値を伝えるパネルと写真を展示している。

同市で三月にあった全国エコツーリズム大会の分科会「南アルプスを世界遺産へ」で発表されたパネル、南アでは見ることが珍しくなったライチョウの写真など計三十点が並ぶ。

「世界遺産へ」のパネルは、動植物、景観、地理などから魅力を探り、「一帯は世界遺産にふさわしい山域」と訴える内容。

併せて、環境省自然環境計画課の川越久史さんが、世界遺産登録への可能性を冷静に探ったパネルも展示した。

川越さんによると、南アの動植物や地形には世界遺産といえるほどの独自性はないという。

現状では登録の可能性は低いが、地元住民と行政が一体になって保全活動を進め、自然的価値だけでなく文化的価値を高めていくことが大切―と指摘している。

「語る会」事務局の羽場崎清人さん=知久町=は「地元の人にもっと南アルプスの魅力を知ってほしい」と話していた。

二十八日まで。無料、問い合わせはアルススポーツ(電話0265・22・6914)へ。

善光寺を世界遺産に すすめる会が推進会議 市教委など、文化庁でPRへ
20050615/朝刊/社会3/029頁/060版/発信元:自社/併用素材:

長野青年会議所などでつくる「善光寺の世界遺産登録をすすめる会」の第二回推進会議は十四日、長野市の善光寺事務局で開いた。

市教委が、市伝統的建造物群保存地区選定に向けて行った宿坊の予備調査について説明。市教委とすすめる会のメンバーが七月五日、文化庁を訪ねて調査結果を伝えることを決めた。

同会は、世界遺産登録の前段階として、宿坊を含む善光寺一帯を市伝統的建造物群保存地区に選定するよう市教委に求めている。

市教委は昨年十二月、調査委員会を発足。委員の建築専門家二―三月、三十九宿坊の建築年代などを聞き取る予備調査を行った。

一八九一(明治二十四)年の大火で多くの宿坊は消失したが、九宿坊は被害に遭わなかったことなどが分かった。

市教委などが文化庁を訪ねるのは昨年十二月に続いて二回目。市の保存地区選定後は、国の重要伝統的建造物群保存地区選定を目指しており、市教委は「地元住民が熱意を持って取り組んでいる様子を伝えたい」と話している。

善光寺を世界遺産に すすめる会が定例総会 宿坊調査のパネル展示へ
20060128/朝刊/社会3/033頁/090版/発信元:自社/併用素材:写

長野青年会議所などでつくる「善光寺の世界遺産登録をすすめる会」(仁科恵敏会長)は二十七日、長野市内で定例総会を開いた=写真。

市教育委員会が設置した調査委員会が行った宿坊調査のパネル展示開催など、今後の活動計画を決めた。

調査委は〇四年から、善光寺宿坊の建築年代などの聞き取り、詳細な図面を作る実測調査などを行っている。

すすめる会は今年、住民への理解を深めるために調査報告のパネル展示会の開催、英訳パンフレットを製作する、などとした。

会員の募集活動も行うという。

総会では、調査を担当する信大工学部の土本俊和教授がこれまでに調査を終えた宿坊の建築様式などについて解説した。

同会は、世界遺産登録の前段階となる市伝統的建造物群保存地区の選定へ向け、調査活動の支援などをしている。

仁科会長は「保存地区に早く選定されるよう、調査委の活動をバックアップしたい」とあいさつした。

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3 世界遺産に関係する地元の活動

松本城世界遺産推進委「城下町10景」を出版 写真中心…風情への思い伝え
20050914/朝刊/中信/020頁/060版/発信元:自社/併用素材:写

松本市や松本商工会議所、松本古城会など五十五団体でつくる「『国宝松本城を世界遺産に』推進実行委員会」は、「松本城下町10景」を出版した。

城の風景、城下町の風景、城下町の文化―の三分野ごとに選んだ各十景を、約百五十枚の写真を中心に紹介。城や城下町を大切にしていこうとする市民の思いを伝える内容だ。

十景は、松本城や城下町の文化財について、市民に感心を高めてもらう目的で実行委が公募。

出版した「10景」は、県内外から集まった千二百件以上の中から選んだ計三十景を、研究者らの説明文とともに載せている。

「城の風景」では北アルプスを背にした天守と太鼓門、塀に浮ぶ天守と石垣などを、「城下町の風景」では小路、武家屋敷、町屋などを二―八ヶ所ずつ掲載。

伝統行事や工芸、食べ物といった「城下町の文化」は、子どもたちの生き生きとした表情や製作する様子、色鮮やかな料理などを取り上げた。

長く培ってきた城下町の風情が感じ取られる写真と文が並ぶ。

B5版、八十ページ。三千部発行した。一部八百円で、松本城管理事務所や県内書店で販売する。

問い合わせは、実行委事務局の信濃毎日新聞松本本社(電話0263・25・2153)へ。

松本城・旧開智学校絵画展 小中学生が写生大会 鮮やかな青空と両施設…描く
20051024/朝刊/中信/016頁/060版/発信元:自社/併用素材:

「第七回松本城・旧開智学校絵画展」(松本市、同市教委、信濃毎日新聞社主催)の写生大会は二十三日、松本市の両施設一帯で開いた。小中学生約三百人が参加。

城の全景が望めるお堀沿いや本丸庭園などに陣取った子どもたちは、青空と鮮やかなコントラストを映し出した城の姿を描き上げていた。

同市明善小三年で双子の兄弟の百瀬太喜君、敦生君は「学校の先生から大会のことを聞き、楽しそうだったので」と参加。

いろいろな場所を格好良く描ける写生が好きだといい、城の石垣一つひとつまで丁寧に筆を走らせていた。

好天に加え、四月に松本市へ合併した旧村域から訪れた小学生も目立ち、参加者数は昨年より百人ほど増えた。

松本城・旧開智学校絵画展 入賞と入選、531点決まる
20051130/朝刊/松本/017頁/060版/発信元:自社/併用素材:写

小中学生対象の「第七回松本城・旧開智学校絵画展」の審査会は二十八日、松本市宮田の信濃毎日新聞松本本社で行い、入賞四十六点と入選四百八十五点を選んだ。

応募作品は来年一月二十六―三十日に、同市の百貨店「井上」で展示する。

絵画展は松本市、同市教育委員会、信濃毎日新聞社が主催。

十月に城と同学校一帯で開いた写生大会や両施設に関連する行事などの作品七百七十八点が寄せられた。

学級全体で取り組んだところもあり、昨年より三割近く増えた。

審査委員長を務めた同市芝沢小の赤沢彰彦校長(58)は「絵の向こうに子どもの姿が見えそうな作品や、お城や旧開智学校に魅力を感じて描いている作品を選んだ」と話していた。

入賞者は次の通り(敬称略)。

【小学生】

▽特選 斉藤萌香(田川一年)浜直輝(梓川二年)奥村和花(島内三年)石川椋(信大附属松本四年)平林拓也(上田市浦里五年)池上高弘(開智六年)

▽金賞 則松沢音(信大附属松本一年)上原明里(芳川二年)北原洸輔(信大附属松本三年)森畑天満(同四年)山本一輝(開智五年)横山岳(芝沢五年)藤沢義生(旭町六年)

▽銀賞 高山鈴佳(島内一年)下笹彩音(田川二年)宇田川藍佳(信大附属松本三年)天野和花(開智四年)今井啓太(寿四年)藤井海景(開智五年)小川原可菜(鎌田五年)小林優美(旭町六年)小沢由季(島内六年)

▽銅賞 二村美彩(信大附属松本一年)進士陽平(同二年)小沢健太(開智三年)阿部憲瑞(源池三年)古川結佳(今井四年)柳沢美佳里(二子四年)島田新(開智五年)大竹澪(開明五年)征矢光平(鎌田五年)松林亜沙子(旭町六年)青島有希(筑摩六年)

【中学生】

▽特選 手塚明伶(筑摩野一年)巾崎由紀子(山辺二年)太田壮樹(旭町三年)

▽金賞 中村友香(山辺一年)金子未空(信大附属松本二年)笠原恵(旭町三年)

▽銀賞 野村愛里香(会田一年)柳沢有希(山辺二年)高橋里奈(旭町三年)

▽銀賞 丸山健太(信大附属松本一年)福永容子(会田一年)中村未生(信明二年)富永祥子(旭町三年)

松本城写真コンテスト、入賞作決まる 最優秀に飯田の中島さん 来月から展示
20051215/朝刊/中信/018頁/060版/発信元:自社/併用素材:写

第三回国宝松本城写真コンテストの実行委員会は十四日、県内外の百二十六人から五百三十三点の応募があった作品の審査結果を発表した。

最優秀賞(松本市長賞)は中島辰男さん=飯田市白山通り=の「黄昏の城」、推薦(信濃毎日新聞社賞)は赤羽始さん=松本市城東=の「錦秋に泳ぐ」を選んだ。

審査員長の写真家、中沢義直さん(83)は「ベテランだけではなく、新人の応募も期待します。

四季、時間、アングルなどを工夫し、ほかの人に見えない視覚を探してほしい」と話していた。

表彰式は一月二日午後十時から、松本城新春開門式に合わせて行う。

同日から十五日まで、本丸庭園の展示コーナーに受賞作を飾る。

他の入賞者は次の通り(敬称略)。

▽松本市教育委員会賞 上条君臣(松本市)▽「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委員会賞 唐沢康義(箕輪町)▽長野県写真連盟会長賞 小池章(松本市)

▽特選 手塚確 柳沢憲一 竹沢一明(以上松本市)小林功 岩野末男(以上安曇野市)

▽準特選 平林重義 岩淵四季 武田好兼(以上松本市)横山須恵登(塩尻市)太田茂男(大町市)

▽入選 花岡進 南山登 山田恪三 上条公臣 宮下常太郎 手塚確 西沢龍司(2点)岩淵四季(2点)上原英樹 竹沢一明(2点)林良一 亀山言男 伊藤亜砂美 赤羽始(2点)赤羽典明(以上松本市)藤森一好(塩尻市)中野博司 小林功 立沢清隆(2点)関沢尚子(以上安曇野市)清水文行(朝日村)山崎三男 古田満(以上長野市)青木啓太郎(上田市)村田義一(神奈川県厚木市)

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=信濃毎日新聞データベースから=

以下、上画像(「松本城下町10景」に関する新聞等の記事)のテキスト文です。

<資料6>

郷土の文化 写真で紹介

『松本城下町十景』発行

松本市の「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委員会(会長・菅谷昭市長)はこのほど、松本城をさまざまな角度から写真でとらえ、城下町の風情を残す一角や、松本に古くから伝わる文化を紹介した冊子『松本城下町十景』を発行した。

一冊八百円で、松本城管理事務所や県内の書店で販売している。

夕日を受けて黒光りする天守と乾小天守など松本城をテーマにしたカットのほか、蔵のなまこ壁に囲まれた小路、市内随所にある井戸、小正月の伝統行事・三九郎などを伝える写真が盛り込まれている。

松本城を中心に、城下町ではぐくまれた文化や伝統、街並みをまとめた。

「城下町十景」は昨年二月から十二月にかけて市民から候補を募り、三百五十二人から千二百二十八件が寄せられた。

実行委の研究会が「城の風景」「城下町の風景」「城下町の文化」の三分野で、それぞれ十項目ずつを選んだ。

冊子はB5判八十ページで三千部印刷した。実行委は市や松本商工会議所、旅行関係業者など五十五団体で構成している。

「城下町10景」出版

「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委 風情への思い伝え

松本市や松本商工会議所、松本古城会など五十五団体でつくる「『国宝松本城を世界遺産に』推進実行委員会」は、「松本城下町10景」を出版した。

城の風景、城下町の風景、城下町の文化―の三分野ごとに選んだ各十景を、約百五十枚の写真を中心に紹介。

城や城下町を大切にしていこうとする市民の思いを伝える内容だ。

十景は、松本城や城下町の文化財について、市民に感心を高めてもらう目的で実行委が公募。

出版した「10景」は県内外から集まった千二百件以上の中から選んだ計三十景を、研究者らの説明文とともに載せている。

「城の風景」では北アルプスを背にした天守と太鼓門、掘に浮ぶ天守と石垣などを、「城下町の風景」では小路、武家屋敷、町屋などを二―八ヵ所ずつ掲載。

伝統行事や工芸、食べ物といった「城下町の文化」は、子どもたちの生き生きとした表情や製作する様子、色鮮やかな料理などを取り上げた。

長く培ってきた城下町の風情が感じ取れる写真と文が並ぶ。

B5判、八十ページ。三千部発行した。一部八百円で、松本城管理事務所や県内書店で販売する。

問い合わせは、実行委事務局の信濃毎日新聞松本本社(電話0263・25・2153)へ。

旅写真

松本城の魅力ある姿や城下町の風情を収録

『後世に伝えたい・・・松本城下町10景』

長野の「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委員会が公募した松本城下町10景を選定・編集した一冊が発売される。

写真は松本城や城下町のほか、伝統工芸や祭りなど、松本に暮らす人々の営みを捉えたものも収録。

松本フォトアカデミーの小口和利氏や勝野清氏の作品も掲載されているのでそちらも注目したい。

【発行】「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委員会 信濃毎日新聞松本本社 電話0263-25-2153 松本市政策部政策課 電話0263-34-3000

一般での購入も可能。

【価格】800円(税込)問い合わせは信濃毎日新聞松本本社まで。

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5 実行委員会規約

<資料 5>

「国宝松本城を世界遺産に」 推進実行委員会規約

(名 称)

第1条 この会は、「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委員会(以下「実行委員会」といいます。)といいます。

(目 的)

第2条 この実行委員会は、松本城の「世界遺産」登録の実現をめざし、松本市民の共通の宝である松本城の恒久的な保存と文化財保護意識の醸成及び地域産業の活性化を図ることを目的とします。

(事 業)

第3条 この実行委員会は、前条の目的を達成するため、次に掲げる事業を行います。

(1) 「世界遺産」登録実現のための運動に関すること

(2) 「世界遺産」保護活動による国際協力に関すること

(3) 松本城及びその周辺地域の整備の促進に関すること

(4) その他、目的達成に必要な事業

(組 織)

第4条 この実行委員会は、松本城を世界遺産に登録する運動に賛同する団体等を代表する者(以下「会員」といいます。)をもって組織します。

2 この実行委員会への入会は、会員2名以上の推薦により、役員会の承認を経て認めるものとします。

(役 員)

第5条 この実行委員会に、次の役員を置きます。

会 長  1名

副会長  6名

監 事  2名

2 会長、副会長及び監事は、会員の互選により定めます。

3 本会に実行委員会の推薦により顧問、参与及びその他の役員を置くことができます。

(役員の任期)

第6条 役員の任期は、実行委員会が解散するときまでとします。但し、団体の中で異動があったときは、その後任者が継承します。

(職 務)

第7条 会長は、実行委員会を代表し、会務を総理します。

2 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、その職務を代理します。

3 監事は、会計監査にあたります。

(総 会)

第8条 総会は、会員をもって構成し、次に掲げる事項を審議します。

(1) 事業計画及び事業報告に関する事項

(2) 予算及び決算に関する事項

(3) 規約の改廃に関する事項

(4) その他会長が必要と認めた事項

2 総会は、会長が招集し、会長が議長となります。

3 総会は、会員の過半数の出席がなければ開催できません。

4 総会の議事は、出席会員の過半数で決し、可否同数のときは議長が決定します。

(役員会)

第9条 役員会は、正副会長をもって構成し、次に掲げる事項を審議します。

(1) 総会に付議する事項

(2) 事業の執行に関する事項

(3) その他会長が必要と認めた事項

2 役員会は、会長が招集し、会長が議長となります。

3 役員会は、役員の過半数の出席がなければ開催できません。

4 役員会の議事は、出席役員の過半数で決し、可否同数のときは議長が決定します。

(会 計)

第10条 実行委員会の経費は、負担金、協賛金及びその他の収入をもって支弁します。

2 実行委員会の会計年度は、毎年4月1日から翌年3月31日までとします。

(事務局)

第11条 実行委員会の事務局は、信濃毎日新聞松本本社内に置きます。

2 事務局の職員は、会長が任命します。

3 実行委員会の事務処理は、信濃毎日新聞松本本社の相当規定を準用します。

(解 散)

第12条 実行委員会は、第2条の目的が達成されたときに解散します。

(補 則)

第13条 この規約に定めるもののほか、実行委員会の運営に関し必要な事項は、会長が別に定めます。


附 則

1 この規則は、平成13年7月18日から施行します。

2 実行委員会の最初の会計年度は、第10条第2項の規定にかかわらず、平成13年7月18日に始まり、平成14年3月31日に終わるものとします。

6 構成団体名
<資料 6> 構 成 団 体 名 簿
(順 不 同)
団体名 代表者名 職名等
松本市 菅谷 昭 市 長
松本市議会 渡辺 聰 議 長
松本市教育委員会 伊藤 光 教育長
松本古城会 田中 荘太 会 長
信濃毎日新聞社 恒川 昌久 常務取締役松本本社代表
松本市町会連合会 可児 松吉 会 長
松本商工会議所 井上 保 会 頭
松本ハイランド農業協同組合 大槻 憲雄 代表理事組合長
松本市農業協同組合 横山 光弘 代表理事組合長
NHK松本支局 根来 行介 支局長
信越放送 田中 穂積 中南信担当松本放送局長
(株)テレビ信州 鯉渕 曻 代表取締役社長
(株)テレビ松本ケーブルビジョン 佐藤 浩市 代表取締役社長
長野エフエム放送 瀧澤 徹 代表取締役社長
市民タイムス 新保 力 代表取締役社長
松本郵便局 神津 重敏 局 長
JR東日本(株)松本駅 奥原 克彦 駅 長
(株)ジャルセールス中部支社長野支店 増田 克己 長野支店長
松本電気鉄道(株) 瀧澤 徹 代表取締役社長
松本地区タクシー協議会 赤広 義三 議 長
松本交通安全市民運動推進会議 田中 渡 会 長
松本コンベンションビューロー 菅谷 昭 会 長
長野県経営者協会中信支部 島 孝一 支部長
松本商店街連盟 矢ケ崎 良威 会 長
(社)松本青年会議所 浅井 正徳 理事長
松本旅料飲食団体協議会 澤田 宗雄 議 長
松本特産品振興協会 井上 保 会 長
松本観光名産品協会 佐渡友 俊夫 会 長
松本観光協会 菅谷 昭 会 長
浅間温泉観光協会 今井 将人 会 長
松本市内旅館組合連合会 内ヶ嶋 光博 会 長
街を花いっぱいにする会 有賀 正 会 長
松本女性団体連絡協議会 小岩井 洋子 会 長
松本高齢者クラブ連合会 松尾 旨雄 会 長
地域文化財連絡協議会 宮川 清治 会 長
松本史談会 有賀 正 会 長
NPO法人松本ユネスコ協会 望月 宗敬 会 長
日本国際連合協会 松本支部 藤沢 三千穂 支部長
国際ソロプチミスト松本 望月 美都子 会 長
松本ゾンタクラブ 中野 光子 会 長
松本市駐車場事業協同組合 大野 正信 代表理事
松本SGGクラブ 斉藤 雅彦 会 長
NPOアルプス善意通訳協会 小笠原 陽一郎 理事長
松本城案内グループ 飯島 淳人 グループ長
松本城鉄砲蔵赤羽コレクション会 松村 好雄 会 長
江戸千家 田中 文子 代 表
中信観世流謡曲連合会春謡会 下川 恒子 代 表
松菊会 平松 健治 会 長
中信華道会 折井 麗子 会 長
(株)JTB中部 川角 裕 支店長
(株)日本旅行 玉生 勝則 支店長
近畿日本ツーリスト(株) 小林 務 支店長
トップツアー(株)松本支店 山田 信夫 支店長
名鉄観光サービス(株) 和田 賢司 支店長
(株)農協観光 佐々木 良男 支店長
顧問 神澤 邦雄 代表取締役会長

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