国宝松本城を世界遺産に!長野県松本市にある、国宝松本城を、松本市の新たな文化の創造とまちづくりの推進のため、世界遺産登録への推進運動を紹介しています。

松本中学校 小林有也(こばやしうなり)校長

 


小林有也(こばやしうなり)校長(出典:中川治雄「図説 国宝松本城」)

明治18年(1885年)、松本城二の丸に松本中学校校舎が建てられました。その初代校長を務めたのが小林有也(こばやしうなり)校長です。
小林校長は30年間校長を務めるとともに、松本城天守の保存に力を注ぎました。明治34年(1901年)には松本城天守(閣)保存会を発足させ、会員に寄付を募り、松本城天守の修理を行いました(明治の大修理)。明治36年(1903年)から大正2年(1913年)までと長期に及びましたが、多くの市民からの寄付を募ることで、大事業を遂行しました。
小林校長は、松本城を守ることに尽力しました。その思いがよく伝わるエピソードを1つご紹介します。
小林校長は、明治44年(1911年)、天守の工事中に2階階段を踏み外し落下したことがあります。一時は失神し生命を危ぶまれるほどで、顔面にケガを負いましたが、小林校長は「天守閣と運命を共にすることを得ば幸福なことである」と述べたといいます。小林校長がどれだけ松本城を愛していたのかがよく伝わるエピソードですね。

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