5月23日(火)15時から、信州大学で寄付講義を行いました。
寄付講義とは、松本市が講師となり松本市の事業について講義をするものです。
今回の講義では、松本城の紹介、松本城が世界遺産を目指していること、松本市の世界遺産登録へ向けての取り組みを20分にわたってお話をさせていただき、その後グループに分かれ、疑問や課題点についてディスカッションを行いました。
講義に参加した学生から、「世界遺産はどのような過程で登録されるのか」との質問があり、ほかにも松本市の文化財についての質問もありました。
学生の皆さんには、今回の講義を通して松本城や松本市の文化財がとても身近なものだと感じていただけたと思います。今後、松本市の行う事業に積極的に参加していだき、学生目線で松本城の魅力を発信していただけると嬉しいです。
信州大学の皆さん、ありがとうございました。