松本城と歴史

 現在松本城本丸庭園では、第36回人形飾り物展として「戸田康長公がまつった二十六夜神」が、穂高人形保存顕彰「一真会」の協力により開催されています。また、太鼓門でも秋の特別公開展示「松本城と地震」として、過去の地震被害の様子などが展示されています。全国では、江戸時代から現代までの間に、地震による倒壊や火災等により天守が失われており、松本城天守も築城から420年余りが経過するなかで、幾度の危機を乗り越えて現在にいたります。
 どちらも11月5日(日)まで開催されていますので、ぜひ来城いただき、大勢の皆さんが松本城や歴史に触れるなかで、文化財保護についても考える機会になるといいですね。

 

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