7月10日・11日に松本神社で例大祭が行われました。松本神社は、松本城とゆかりの深い神社で、堀を隔てたすぐ北側にあります。
松本神社は、戸田光慈(みつちか)が播磨国の明石城内にあった暘谷神(ようこくしん)を祀ったのが始まりです。その後、戸田康長や松姫ら4人を祭神に加え、合計5柱の祭神とし、「五社」と呼ばれるようになりました。
昭和28年には、松本城に関係の深い「若宮八幡(わかみやはちまん)」を移し、一緒に祀るようになったので、松本神社と名前を変えました。
松本城ゆかりの地を巡り、お城とのつながりを学んでみるのも、おもしろいですね。
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